FIREを目指す人がやりがちな5つの失敗|途中で挫折しないためのポイント

FIREは、
正しく理解して進めれば再現性のある考え方です。

一方で、
途中で挫折してしまう人が多いのも事実です。

その原因の多くは、
資産額や年収ではなく、
「考え方のズレ」にあります。

この記事では、
FIREを目指す人がやりがちな失敗と、
その回避ポイントを整理します。

失敗① 完全FIREだけをゴールにしてしまう

FIREという言葉から、
「一切働かない生活」を
ゴールに設定してしまう人は少なくありません。

しかし、
完全FIREだけにこだわると、

・必要資産が大きくなりすぎる
・精神的なプレッシャーが強くなる

といった問題が起こりやすくなります。

FIREには、
バリスタFIREやサイドFIREといった
中間的な選択肢もあります。

柔軟に考えることが、
長く続くFIREには欠かせません。

失敗② 貯蓄率を意識せずに年収だけを追う

FIREでは、
年収の高さよりも
「どれだけ残せるか」が重要です。

年収が上がっても、
支出が同時に増えていれば、
FIREは近づきません。

貯蓄率を意識せずにいると、
気づかないうちに
FIREから遠ざかってしまいます。

まずは、
自分(モデルケース)の
貯蓄率を把握することが大切です。

失敗③ 生活費の見直しを後回しにする

FIREに必要な資産額は、
生活費でほぼ決まります。

にもかかわらず、
多くの人が
「収入を増やすこと」ばかりに目を向けがちです。

生活費を下げると、

・必要なFIRE資産が減る
・貯蓄率が上がる

という、
二重の効果があります。

FIREを目指すなら、
生活費の見直しは
できるだけ早い段階で行うべきです。

失敗④ 運用利回りに期待しすぎる

FIREのシミュレーションを見ると、
高い利回りを前提にした話も多く見かけます。

しかし、
将来の運用成績は誰にも分かりません。

利回りに過度な期待を置くと、

・計画が崩れやすい
・相場下落時に不安が大きくなる

といったリスクがあります。

FIRE計画は、
控えめな前提で組んでおく方が、
結果的に続きやすくなります。

失敗⑤ FIRE後の生活を考えていない

FIREは、
ゴールではなく
「生活の形が変わるタイミング」です。

FIRE後に、

・何をして過ごすのか
・どれくらいお金を使うのか

を考えていないと、
達成後に不安や後悔を感じることがあります。

FIRE後の生活イメージを持つことは、
FIREを続けるためにも重要です。

失敗を避けるために大切なこと

FIREで失敗しないために重要なのは、

・完璧を目指さない
・途中で形を変えてもいいと考える
・数字だけでなく生活を重視する

この3点です。

FIREは、
人によって最適解が違います。

自分に合ったペースと形を見つけることが、
最も大切です。

まとめ

・完全FIREだけにこだわる必要はない
・貯蓄率と生活費がFIREの軸になる
・利回りに過度な期待をしない
・FIRE後の生活まで考えておく

FIREは、
正しく設計すれば
途中で挫折しにくい考え方です。

これまでの記事で紹介した
資産額や年数の考え方とあわせて、
現実的なFIREプランを組み立てていきましょう。

貯蓄率ごとに、
FIRE達成までの期間を具体的に知りたい場合は、
「FIRE達成まで何年かかる?貯蓄率別シミュレーション」
を確認してみてください。

FIRE計画の前提となる
「必要な資産額」については、
「FIREに必要な資産はいくら?4%ルールでシンプル解説」
で整理しています。

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